東京だけじゃなかった!厳選!不動産投資超オススメ都市

今回は、お客様が気になる「物件もつならどこ?」「オススメ都市のメリットを教えて!」という声にお応えすべく、不動産投資をする上で注目しておきたいオススメ都市について紹介します。

第2章 大阪は、押さえておきたい収益都市の第1候補

不動産投資したくなる大阪の魅力

東京同様に地価の下げ止まりが鮮明になった大阪。
インフレ期待が徐々に拡大し、積極的な不動産取得がみられ、実際の地価は公示地価よりも高いと思われます。また、雇用や転職の機会の多さ、賃金の高さなど、労働市場における条件差から、地方からの転入者が加速しています。この勢いは、オフィス、住宅の重要にも現れており、不動産全体の底上げとなっているのです。
さらに、政府としても、これまでとは次元の違った立地競争力の抜本的強化を行っており、経済を活性化しインフラが集約されて行くことを考えれば、大阪の不動産の価値も高まると考えられます。

世界屈指の都市総合力を有する大阪

関西圏の圏域総生産額は、実に8,380億ドル(2007年度)に達します。これは、各先進国の国内総生産と比較すると11位と12位の間に相当しており、オランダを上回る規模となっています。
また、大阪府だけの総生産額をみても3,428億ドルと、オーストリアに次ぐ規模です。現在の関西圏は、「関西イノベーション国際戦略総合特区」として国際競争力の強化に向けて取り組んでおり、その中核となる大阪市はアジアをリードする拠点都市として開発や環境整備が着々と進んでいる状況にあります。

圏域別総生産額と各国国内総生産額との比較

子育て世代&高齢者層は、暮らしやすい都心部のマンションに

近年では、地価の下落により、都心に多くのマンションが建ち、子育て世代や高齢者が利便性を求めて大阪市地域に移住するといった「都心回帰」 の動きが見られます。人口の増加率をみてみると、大阪府全体の値より、大阪市地域の値が高く、その中でも特に大阪市中心部(福島区、西区、天王寺区、浪速区、北区、中央区)が高いという特徴があります。H23年の人口増加率は大阪市地域で0.2%のところ、大阪市中心部は2.22%と10倍以上も増加率があることがわかります。

大阪府・地域別人口増加率
  1. 第1章
  2. 第2章
  3. 第3章
  4. 第4章