オーナーになるまでの
プロセスを徹底解説
これであなたも不動産オーナー
不動産投資に興味を持ったら、まずは行動あるのみ。その選択が、10年・20年後の暮らしの豊かさにつながります。
資料請求に始まり、オーナーとしてスタートするまでのプロセスとチェックポイントを紹介。
仕組みを知ることにより、不動産オーナーとしてのスタートがより現実なものとなります。
[アパートオーナー誕生までのプロセス]
資料請求
■インターネットや各媒体を介し、資料請求
☆パンフレットには、一般的な情報を案内しているので参考程度にする。
サポート企業の分析・提案
■資料請求した会社をチェック
☆販売実績、企業規模(売上など)、物件のデザイン性・機能性設備、サポート方法、賃貸入居率、賃貸斡旋方法、管理体制など
※メールなどで確かめることも大切
■営業担当に面談
☆知識、話し方、服装、姿勢など、礼儀正しく清潔感のある担当かどうかを確認する
☆家族構成、資産状況、借入状況、自己資金、要望、将来のプラン・目的などを伝える
■提案を受ける
☆事業計画書(物件エリア・収支プラン)の内容が現実味のある無理のない計画になっているかを確認する。(生活プランに合っていることも重要)
- ○メリット・リスク回避方法の説明をうける
- ○物件の周辺環境の確認をする
- ○金利上昇とキャッシュフローによる返済リスクの確認をする
- ○事業計画書に盛込まれている各項目を確認する
- (固定資産税、火災保険料、毎月の返済額、管理料、家賃下落率、入居率の試算、賃貸募集費用、長期シミュレーション計画など)
契約準備・融資申込
■不動産売買申込書を記入
☆手付金、実印、身分証明書、源泉徴収票を準備する
■提携金融機関の申込書にてローン申請
☆ローン審査に必要な書類の準備をする(下記、参照)
- ○印鑑証明書(3ヶ月以内のもの)
- ○住民票(本人のみまたは、世帯全員のものか確認)
- ○源泉徴収票(直近3年分)
- ○課税証明書または所得証明書
- ○借入返済表
- ○身分証明書の写し(運転免許証、保険証など)
- ○確定申告書(直近3年分)
- ○納税証明書(確定申告をされている方で、直近3年分)
- ○自己資金確認資料の写し
- ○所有物件賃貸借契約書の写し
※金融機関により提出書類がことなることがあります。
契約
■売買契約・工事請負・管理契約の締結
☆重要事項説明書の説明を受ける
☆売買契約書の締結を行う
☆賃貸管理(サブリース、一般管理)の業務委託契約を締結する
☆工事請負、契約の締結
☆手付金を支払う
金銭消費賃借契約
■金銭消費貸借契約の締結
☆金融機関との間で、融資借入の契約を行う
☆実印・引き落し口座銀行印を準備し、登記書類、損害保険、火災保険などに関する書類に署名、捺印する
引渡し(決済)
■アパートオーナー誕生
☆土地所有権移転→建物融資決済
☆登記手続き、諸費用の清算が完了しアパートオーナーとなる
※登記済権利証を受け取る
(後日)
運用開始、アフターサービス
■決済後、家賃収入が発生する
※決済当月分の家賃は、日割り計算となる
■家賃明細書の確認および状況確認など
☆収入、支出(融資金返済・管理費・修繕・管理手数料など)、
手残り収益などの各項目を必ずチェックし保管する
※不明な点は、必ず確認する
☆事前退去の報告を受けた際に入居斡旋の対策を確認する
☆入居者の家賃滞納、督促などの対策を確認する
☆設備が破損した際の対処を確認する
☆入居者間のトラブル対処を確認する
☆確定申告に関するアドバイスをうける
☆繰上げ返済についてのアドバイスをうける
☆ローンの借り換え、保険の見直し、次回物件購入のアドバイスをうける
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