不動産投資に引き寄せられる
サラリーマンオーナーたち。
何がそんなに魅力なのか!?
全7章
「アパート経営」「マンション経営」という言葉を、あなたもどこかで耳にしたことがあるのではないでしょうか。近年、30代、40代の会社員や公務員を中心に、「不動産投資」を始められる方が増えています。1戸(室)からできるマンション経営や1棟所有するアパート経営は、その手軽さとリスクの低さが大きな魅力。最近では若い女性にも人気の「不動産投資」とその仕組みについて紹介いたします。
生命保険の代わりとして
頼りになる「団体信用生命保険」
収益不動産をローンで購入すると、「団体信用生命保険(通称:団信)」に加入することになります。「団体信用生命保険」とは、ローン返済中に契約者が死亡または高度障害になった場合、本人に代わって生命保険会社がその時点のローン残高を全額支払ってくれるというものです。また、家族の方には無借金の不動産が残り家賃収入が継続して入りますので、生命保険の代わりとしてもメリットがあります。
完済後、不動産が手に入る「終身保険」
「団体信用生命保険」の保険保障額は、ローン残高です。しかし掛け捨て型の保険と違い、ローン完済後の不動産は所有者のものとなりますので、終身保険として考えることもできます。金融機関がローンの利用者をまとめて生命保険会社に申し込むため、保険料も割安になり、加入時年齢による保険料の差もありません。なお、この団体信用生命保険の保険料は、毎月のローン返済額に通常組み込まれているため、毎月の支払いがなく心的負担(家計の負担)も軽減できます。
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