必見!!年金崩壊時代を生き抜く不動産投資!

日本経済が危ない!年金制度や社会保障制度の問題、2014年4月から消費税も8%へ。その後、10%へさらに引上げられるプランもささやかれています。
10年20年後の私たちの生活は、さらに格差が拡大し、平均年収世帯層が普通の生活を送れなくなる社会へと進んでいきます。
ここでは、将来、私たちがゆとりある生活を守り、格差社会に対応するための対策について紹介いたします。

第3章 退職金はもらえますか?預貯金はいくらですか?

「定年退職すると、退職金が支払われる」と思っている方は多いのではないでしょうか・・・。

残念ですが、退職金は全ての会社で必ずもらえるものではありません。退職金は法律で決められた制度ではなく、その会社の就業規則ですので、必ずもらえるものではないのです。

あなたの勤めている会社の就業規則を一度ご確認ください。仮に、就業規則に定めていて会社が倒産した場合は、未払いの給与や退職金の一部を国からもらえる制度もあります。 退職給付制度のある企業は、平成20年、全体の85%をピークに減少傾向にあり、
約15%の企業にはありません。(平成20年のデータより)。

また、給付の方法も、一括で支給される「退職一時金制度」と退職後、一定期間又は生涯にわたり一定の金額を年金として支給される「退職年金制度」に分かれます。

厚生労働省が発表した、平成24年の平均退職金額は
大学卒で1941万円
高校卒で1673万円となっています。(図参照)

また、60代の夫婦の平均貯蓄額は、2,175万円(図参照)という調査結果から
「ゆとりある生活」を目指すのであれば、
1億980万円※-1,941万円-2,175万円=6,864万円(大学卒の場合)
をいよいよ、どうにかしなくてはいけなくなりました。
ここからの選択がきっと、あなたの「ゆとりある生活」の実現に向けてサポートしてくれるはずです。

※「定年後25年間ゆとりある生活を夫婦2人で過ごすために必要な生活費」月に36.6万円×12ヵ月×25年間=1億980万円

退職者1人あたりの退職金平均給付額 世代別の平均貯金額データ
  1. 第1章
  2. 第2章
  3. 第3章
  4. 第4章