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サービス付き高齢者向け住宅は今後普及していくか? 〜不動産投資ライフ☆初心者向け投資日記

日本の住宅は実はにとって少し住みづらいと言われています。
築年数が浅い物件であればさまざまな気配りがされていて、かなり住みやすいはずですが、築年数が経ったの特に一軒家などではやはり高齢者にとって大変な面も沢山あります。

日本の住宅は高齢者に優しくない

例えば、玄関の上り口や浴室(湯船)の段差などは足腰に大きな負担が掛かりますし、敷地面積が小さい事も影響ありますが、廊下や扉の幅についても欧米などと比較してもかなり小さいです。また、畳にそのまま布団を敷く昔ながらのスタイルもベットが設置してある場合と比べ、起き上がるための負担も大きいと言われます。
僕達からしてみれば、一見、小さな違いに感じるかもしれませんが、その小さな積み重ねが結果的に「寝たきり」状態を招いてしまうリスクにも繋がります。

年をとるとその分体が弱ってくるため介護が必要になる事自体は仕方ありません。ただ、入居者の方としても長生きのリスクを軽減するためには、ずっと元気でいる事が一番ですし、入居者の健康年齢が少しでも伸びる事は当然、僕達家主にとっても嬉しい事ですよね。

既に完成されている物件を高齢者向けに立て直すのは負担が大きく採算が合わないですが、今後、新たな物件の購入を予定している場合は高齢者向け住宅も少しだけ視野に入れてみるのも悪く無いと思います。
高齢者の方が済みやすい、またケアスタッフの方も介護しやすいように配慮(準備)していれば、いざバリアフリー化を進める上でもかなり少ない負担で取り組めそうです。

また後からリフォームする際も最近ではさまざまなアイデアが生まれています。
例えば扉のドアを手軽に引き戸に変更する商品などもありますし、廊下や階段に手すりを設定したり便器を和式から様式に変更したりする際も介護保険を利用する事で住宅改修の費用負担も軽減させる事ができます。

また今後の少子高齢対策の一つとしてサービス付きの高齢者向け住宅「サ高住」も新しい不動産経営の形として注目されていて、既に高齢者向けの不動産経営に特化したサービスもかなり充実しています。

サービス付き高齢者向け住宅とは

高齢者の老後の暮らしとしてはまず最初に老人ホームなどの介護施設が頭に浮かびますが、入居希望者に対して総数がかなり不足(順番待ち状態)している上に、施設の利用料負担が大きい事もあり、もっと気軽に住居できる環境が求められている。
全面的な介助が必要(要介護4)だったり寝たきり状態(要介護5)の場合は、多少負担が大きくても専門の介護施設を利用する必要があるかもしれませんが、だけど、高齢者の大半はそこまで重度ではないものの多少の支援を必要とするような(要支援~要介護3辺りの)方が多く、そう言った方にとってはサービス付きの高齢者向け住宅は嬉しい限りです。

一般的な賃貸住宅よりは家賃は高いものの介護施設の利用と比較すると少しは費用を抑えられますし、介護ケアの専門スタッフにより生活がサポートが受けられる事を考えれば、十分検討の余地は十分にあります。

国(国土交通省)としても建設費の補助および融資の他、税制面(不動産取得税や固定資産税の特例措置など)でも全面的に支援する姿勢です。
補助の適用期限や内容については変更される場合もあるため検討する際はその時の条件を正確に把握しておかないといけませんが、制度の普及に伴い今後も期限が延長される可能性は高いです。

利回りの高さが注目されていますが、従来の不動産経営と比べるとさまざまなリスクも懸念されます。また、さまざまな設備を備える必要があるため、どうしても初期費用は高くなってしまうため検討する際は慎重な判断が必要です。
ですが、さまざまな(国や各業者、不動産経営者などの)立場から高齢者を支える事は、方向性としては今後も確実に支持される考え方となりますよね。
市場規模も大きくなり需要が見込めるサービスも増えてくるはずなので、今後も注目していきたいと思います。

編集部より:この記事は  不動産投資ライフ☆初心者向け投資日記    様の2015/10/18の投稿を転載させていただきました。

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Posted by go1101

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