Urban landscape in Japan

意味のあるデザインを自己理解し建物を計画するようになる大切さ 〜野中周二の福岡不動産投資記録(元中卒サラリーマン大家)

K’s Gallery の木本さんと
一緒に仕事をさせてもらうようになって
1年以上が経過しました。
つながり自体は2年半前くらいに遡りますが

木本さんとの繋がりは
過去の記事、右タブ(PC画面) 街づくり構想
http://syu2nd.blog.fc2.com/blog-category-22.html

こちらを過去から読んで頂けますと
どのように人様と繋がっていったかを
ご理解いただける事かと思います。

私自身は木本さんから発せられる言葉や
目で見る感覚、出来上がった作品、職人さんへの思い
様々な事柄を経験させてもらっています。

何を構築することが最良なのか
私は何を目指して、何を作りたいのだろうか
あらゆることを考えながら、
新築することへの異議を自分の中で考えて
今でも、その途中でもあります。

今日記そうと思ったのは
そのような学びの中から、世の中の沢山の投資家さんらや事業家さん
新築物件を開発する方々の目線と
今後の独自視点をどのように構築するのが良いだろうか
考え方の原点を地域視点に持つことはできないだろうかと
言う思いを書いてみようと考えたからです。

内容は深くはありませんが、
世の新築開発は、概ねゼネコン、工務店の作った図面に始まると思います。
間取り、広さ、快適さ、設備仕様やサイズ

そして次に共用部の取り方、考え方
当たり前ですが、そのような部分から学ぶのは
適切だと思いますし、住居の作るこみは重要であると思います。

しかしながら、この1年近くから私の考えは変わってきました。

まず生活環境ありきで、この地域にはどんな建物が映えるのか
どんなテーマが重要なのかを考えるようになりました。

当然ブランドマーケティングプレイヤーとしては
目につくこと、認知されることも当然必要ですが

構築する建物と環境に与えるテーマは大きな差別化を生み出すと
理解をしています。

K’s Galleryがこれまで生み出してきた作品は
正にそのような価値観から生み出されるものであり
環境にあったものを構築、体現、表現する、それは建物だけで絶対にダメで
外構、ランドスケープや、物語が必要であると教えてくれました。

また私は、
過去の作品を木本さんと一緒に見て、どんな気持ちでこの環境を作っただとか
家主はこんな方で、もっとこのようにしてほしかったなど
色々な気持ちを聞く機会に恵まれました。

これは物作りの原点でもあり
生み出す側の思想に、使い手の気持ち、その周りの環境
全てが重要であり、そこにストーリーや、テーマといったコンセプトが
大切であると認識をしています。

私が今開発を行っている3件中、1棟は新築RCマンションであり
30世帯430坪38台の平置き駐車場のプロジェクトは
そのような体現する事に対して、ある程度学んできたものが
投入されています。

テーマは新しい価値観の建物
どのマンションとも似ていない、独自の考えに基づく
思想に生まれるプロダクトです。

デザインの勉強をしたわけではありませんので甘い外観に対する価値観ですが
カラーリングを2色に限定(2018年モデルは3色)し
色からすでにテーマを与えています。

周りの方々が比較的間取りから入るのに対して
私は外構、建物のデザイン、イメージ、生活環境を地域の価値を
第一に考え、テーマを構築します。

そのテーマに沿った建物、外構のデザインがおおよそ完了した後に
共用部のデザインに入ってゆきます。

その部分をこのようにした理由が形として加わってゆきます。

そして最後に間取りに取り掛かるといった感覚です。

こんな生活間取りにするとというものを先に作ってしまうと
住環境を著しく限定してしまいような気持ちになってゆくと
過去作った、ゼネコンいいなりのRCマンションの1室を見て、
何の差別化もなくどこにでもあるつまらないものになり
絶望感を感じたこと、豊かな暮らしにつながるのだろうかと
自問自答したことが幸いしています。

そして、いつかはやめてゆきたいと思ったものです。

まだ大きく手を入れられる間取りにできた訳ではありませんが
環境のテーマに沿ったものに少しは適応してきていると理解しています。

バイパス沿いに面した郊外、神社の横、車で通り抜けるその環境には
どんな空間が良いかな。。と思い私は基本コンセプトを考えます。

当然これまで開発してきたプロダクトで学んだ箇所、改善ポイントをも
網羅し、より建物に負けないようなアイデア、共用部のあり方を
感じて、コンセプトに投下をします。

シンプルなオール打ちっ放しの建物、共用廊下、エントランスも打ちっ放し
ガラス扉内部は白く目立つ大型の一体型郵便宅配ボックス
大型のデジタルサイネージと、大型モニターにより新しく受ける設備への印象

共用廊下は内廊下、雨風にさらされず、階段も内階段
正面と反対側に設けられた出入り口
電気自動車対応充電器、将来シェアリングカーの常設にも対応
自転車置き場、ゴミ置場も一体感のあるデザインされた建物

それらは、意味のあるデザインに集約されています。

初めての試み
表裏同一デザイン、左右対称デザイン
立方体デザインの打ちっ放しRCマンション

誰の、どのマンションにも似ていない、体現されていないもの。

建物を土地の中心に建物を構築することで
左右裏側に空間を作り出すことができ
初めて機能的に差別化を持つ事になる角部屋を構築できる

これは将来、隣接した近い距離、前、裏、横に建物が建たない事から
実現できるコンセプト。

南向き信仰を排除し、周りに建たないからこそ豊かに暮らせるための
角部屋を有する間取り。

その環境を生かした間取りという感じで
最後に間取りを構築するという事につながってゆきます。

先に間取りや、建物のデザインから決めてしまうと
同じような建物、デザインになり、環境に適応するような
プロダクト、テーマを与えることは、後付け理論になってしまいます。

ですから、ゼネコンに頼むと同じようなデザインに傾倒し
ゼネコンの作りやすいものになったり、いいなりになって行くものです。
これを私は絶対に辞めたかった。

差別化、テーマ、環境の開発に
何も新しい価値観を生み出せないからです。
体現できないからです。

甘い部分は山ほどあります。
できない事もたくさん経験しています。
その分知恵となり、次のプロダクトには
また思いが投下されて行くのであります。

デザインは意味がある、テーマがあり、思想、理想、価値観が詰まっています。
そういうものが大切だと本気で思っています。

この地域、場所にはこんなものを構築すると
自社の価値観にそうなと思える事、理解する事
エゴかもしれません、しかしそう思い、構築することは
地域の方々への説明に生きます。 プロダクトを生み出す側としての思いにもつながります。

誘導されるのはもう嫌です。
理由あるデザイン、環境の開発、空間の演出、テーマ、生活イメージを
大切にし、今後の開発にも力を注いで行きたいと思います。

同じようなものがないような、そんなコンセプトも
街づくりに、環境開発に役立てたいと考えます。

そんなコンセプトの一つ、街からデザインする商業一体賃貸住宅が
満室になりました。

竣工から三ヶ月もかかりましたが、商業一体を推進している為
将来事業をその街で行いたい方を優先して進めていました。

賃貸だけだったら、竣工時満室でしたが、それでは意味がありません。
街のテーマにそぐわないからです。
将来の完全版になった時(現在40%の出来高)、思っていたのと違うと思われるからです。

その将来の完成イメージと生活環境、商業と賃貸が一体化する意味を
しっかりと理解してもらえる方に、住まわれてくださっています。

将来店をしたいかもしれない、やめるかもしれない
それも可能な、商業一体コンセプト、まだ誰もやっていません。

そんな環境に合わせてどんなプロジェクトを構築するのが適切なのかを
考え生み出すこと、プロデュースする楽しさ、ありがたさを
今後も追求してゆきたいと私は考えます。

そのさきにあるもの
誰も見たことのない、商業一体の巨大な賃貸の街
いつか叶えてみせます。 私は本気なのです。

そのために、きっと今でも学んでいること、歩んでいることは
そういう意味なのだと理解しています。

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戸建賃貸物件における
日本の第一人者である、木本功次郎+K’s Gallery の最新意匠作品の
見学会を開催いたします。

遠方の方は、北九州空港などをご利用くださり
宿泊先も、以下現地住所や、折尾駅近くなどで
取られることをお勧めいたします。

開催日程
2019年3月22日(金曜) 時間11時ー16時

開催場所
北九州市若松区学研北部地区146

懇親会受付
開催時間 18時〜 折尾駅周辺(予定)
3月13日中に締め切り

懇親会受付方法は、以下メールに内容を記載し送信ください
15日に会場メール場所を送信いたします
(食事予約を入れますのでキャンセルは無きようお願い致します)

□受付メールアドレス
event0322@icloud.com

ヘッダーには 【3月22日懇親会希望】と記し
以下内容をメール本文に記載し送信ください

氏名:
携帯番号:
お住まい:北海道など

懇親会会場は、折尾駅近くとしますので
博多駅、小倉駅など主要駅へのアクセスは良いと思いますので
その日夜移動も可能であります。(帰られる際には都合は良いと思います)

 

編集部より:この記事は  野中周二の福岡不動産投資記録(元中卒サラリーマン大家)    様の2019/03/08の投稿を転載させていただきました。

Syu2nd

Posted by Syu2nd

福岡の中卒サラリーマンが実践する不動産投資記録です。 生い立ち、サラリーマン、福岡を中心とした不動産経営と これまで、これからを綴る内容にしたいと考えております。 不動産投資、経営は2013年より始めたばかりの初心者なので 諸先輩方を参考にさせて頂きながら、一歩ずつ学び進んで行こうと思います。 現在所有物件 福岡市  新築アパート 9戸 2015/9竣工(建築中) 1LDK 久留米市 築28年RCマンション 23戸 1K 熊本市  築30年RCマンション 21戸 3DK 福岡市  新築RCマンション 14戸 2015/2竣工 1LDK/2LDK      (2015/5/29 売却済み)