ノンバンクの融資姿勢 〜早期リタイア研究倶楽部(経済的自由に向けて)
ティーキャピタルです。
事前審査が通ったのでノンバンクさんに手続きに行ってきたのですが、こちらは基本的に銀行ではないので融資姿勢に変化はないとのこと。
昨今の状況はスルガや他の金融機関からお客さんが流れて来ているとのことです。
なお、2年前に融資を受けた時と違う点がいくつか見受けられます。
1.共同担保に入れる場合は、当時の売買契約書と重説の原本の確認が加わった。
2.購入物件の賃貸借契約書の提示。これはレントロールの確認が徹底されている。
3.販売業者名とその担当者名の記載義務が加わった。
これらの内容は、一連のカボチャやタテルでの影響からでしょう。となると、悪さをしていた業者はもうこのノンバンクに持ち込んでもダメでしょうね。特に1.は過去まで調べると言うことだし。
もし、1.を過去にやってる方は出入り禁止になるのでしょうね。怖い怖い。
業界から業者がほとんどいなくなるような気がします。真面目にやってた業者はこのノンバンクが使えるのでしょう。
また、レオパレス問題についても話を聞く機会がありましたが、今回の件でもうレオパレスの融資はやらない方針らしいですね。
となると、レオパレスオーナーは売りたいけど売ることができないと言うこと。恐ろしいです。
レオパレスを買った方は最後まで所有するしか出口がないと言うことですから。
やっぱ、不動産業界は真面目にやってないとダメと言うのがよくわかりました。
編集部より:この記事は 早期リタイア研究倶楽部(経済的自由に向けて) 様の2019/02/22の投稿を転載させていただきました。