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新築は建て続ける事で学び得ると進化し続けられる 〜野中周二の福岡不動産投資記録(元中卒サラリーマン大家)

新築木造アパート、新築RCマンションなど
新築物件は建売販売業者から買う事が多いと思いますが
その後、自ら計画、企画する事で
大きな差別化をもたらすことが可能になります。

差別化の強みは競争の際に、数多くの物件の中から
選ばれやすく、退去抑制がきく事で、安定経営につながる為
大変重要な取り組み、考え方の一つと思います。

そのような新築開発においては
1棟、2棟建てたぐらいでは分からない事が
無数に存在します。

その為
建て続けた数に応じて、施主側の学びがあればあるほど
次に取り組む新築物件に対して
学びを反映する事が可能になります。

進化することに対して貪欲な方は

建てるごとに、竣工するたびに、失敗したなあ・・・
もっとこのようにしたほうがよかったなあ・・など
後々気付く事が多い方もいる事と思いますが

中には建てる事で学びを得ない家主もいます
この部分は価値観もあり、決してそれが悪いとは言えませんので
あゆむ道が違っていると私は判断をしています。

それでは、建てる毎に進化している家主としての考え方は
一体どのようなものでしょうか。

それは、第一に顧客志向が強い方である事
そして、次に法人の企業価値、個人の意向を建物で体現したいという気持ちを
持っている方に限定されると考えます。

そのような価値観の方の場合
いつも書いているように、利回りを優先して考えていないので
理想の物件を構築する事の先で出る収益性を考慮して
融資を引いたり、自己資金を投下されるので

儲け優先の方は理解できない側面があると思われます。

しかしながら、そんな方々の物件というのは
とにかく進歩、進化が激しいのです。

建てた物件のウイークポイントを出来上がった瞬間から感じ取り
必ず次の物件に反映させたり、さらなる差別化を盛り込んだりと
建てるごとに、本当に進化しているのが目に見えてわかるようなものです。

大阪の図越さんや、尊敬する札幌の佐藤元春さんらも
常にそのような価値観で取り組まれています。

ですから、1棟、2棟建てたくらいでの感覚、頭の理解度では
全く成長は感じられないのであります。

1棟、2棟程度
そんな低い経験の中で考えた間取り、アイデア、差別化というのは
上記に記した価値観の方々の建てた件数、経験に勝るわけがないのです。
(建てつづけるにあたり、ゼネコンとのやりとり、関係する設備業者との経験値も段違いです)

ですので経験が浅い方のアドバイスなどは
勉強になることはほとんどありません。
(全てではないでしょうが、建築工程を理解した考えを持つ事は到底不可能と思われます)

それをはっきり言えるのは
私が1〜2棟のRCを建てた時の気持ちを理解できているからです。
当時の私の価値観からいうと、正直学びの途中なので
今の思考を理解することすら難しいでしょう

ですので、富山の洗練された投資家のみなさんらは
吉川さんの教えの先にある、差別化物件をどのように作り出すか
周りの仲間が手がけた物件の良いところを
TTP-M(徹底的にパクって磨く)して、実践し、進化させている
そんな状況でありました。

これは素晴らしいチームワークと
信頼の上にできる事だと感じました。

新築に浅い経験を持っている方は
間取りを考えても、構造躯体(ラーメン、壁式)の強化壁の考え方も理解せず
こんな間取りが良いなど考えているものですが
現実的には、張りがあったり、GLには穴を開けられない
開口率など様々な要因がありますが、そこを理解してない為
考えていても現実的ではないのです。

その辺りも建て続けてきたからこそ、できる事、できない事の理解があって
物事を考えられるようなものです。

工程会議でいつまでにこの内容を理解し、取り組めば
間に合うなどということも、当然理解しなければいけません。

ですので、新築を建てられる方で
独自のアイデアを投下したいと思っている方は
5棟以上建てている、学びのある、蓄積された経験を持っている方に
相談するのが適切ではないでしょうか。

そのような方というのは、建てれば建てるほど、建物のデザイン
内部、間取り、アイデアが体現されているようなものであり
持っている物件を見て判断されてみてもよろしいかと思います。

進化するというのは
ゼネコン、建売業者、デベロッパーに任せきりという
側面からの脱却に始まり、できる、できないを理解しつつ
竣工し出来上がった物件からすぐさま次には必ずこうしなければ・・・
と考えるようなポイントをいくつも感じ取れる方である必要があります。

これも価値観の違いですが
何のために賃貸事業を行うのかを考えれば
誰でも同じような物件を保有するのはあまり意味のないことにつながります
(長期保有であればなおさらであると思っています)

ですから、何らかの考えを体現するようなものが
作るたびに価値として捉えられるような物件とするのが
非常に重要であると考えています。

私は数人の投資家、事業家さんの依頼で
工程会議に参加して、ゼネコンに誘導されないように
施主の意見が通るように手伝っています。

それは経験したことのある方しか
理解できない側面がかなりあるからです。
(ゼネコンも使いたい部材、設備などがあり誘導する傾向が多少なりともある)

他人と同じが嫌い
自分を持っている人こそ、進化をし続けるのではと思っています。

それは競争に勝つためではなく
きっと自分自身が納得する、自分を体現する価値を持つことへの
意識であると私は考えます。

皆様も、新築を建てる際には、いいなりにならず
自分の価値を何らかの形で体現されて欲しいと思いますし

相談する場合は、その方の物件を見て参考になると思う箇所がある
そんな方に相談して欲しいと思います。

健美家様に掲載頂きました大家列伝記事はこちら
【3年で家賃年収1億円。人のご縁と融資活用で人生を変えた「福岡の中卒サラリーマン大家」さん】
前編:https://www.kenbiya.com/column/retsuden/72/
後編:https://www.kenbiya.com/column/retsuden/73/

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不動産投資Library記事 ブログ転載内容
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編集部より:この記事は   野中周二の福岡不動産投資記録(元中卒サラリーマン大家)   様の2019/02/08の投稿を転載させていただきました。

Syu2nd

Posted by Syu2nd

福岡の中卒サラリーマンが実践する不動産投資記録です。 生い立ち、サラリーマン、福岡を中心とした不動産経営と これまで、これからを綴る内容にしたいと考えております。 不動産投資、経営は2013年より始めたばかりの初心者なので 諸先輩方を参考にさせて頂きながら、一歩ずつ学び進んで行こうと思います。 現在所有物件 福岡市  新築アパート 9戸 2015/9竣工(建築中) 1LDK 久留米市 築28年RCマンション 23戸 1K 熊本市  築30年RCマンション 21戸 3DK 福岡市  新築RCマンション 14戸 2015/2竣工 1LDK/2LDK      (2015/5/29 売却済み)