やはり、融資は厳しくなっていた! 〜不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了!
不動産投資向けの新規貸出が、減少しているようです。
10月7日の日本経済新聞の1面に載っていました。
『融資審査は、連戦連敗!』や『シェアハウスは、審査以前の段階で断られる感覚』と話す人もいるようです。
特に、シェアハウスは、審査すらしてもらえないというのは、中々の厳しさですね。
因みに、個人の貸家業向け新規融資は・・・、
2018年4〜6月期 5,603億円
で、前年同期比22%減とのこと。
ピークであった2016年7〜9月期は1兆889億円だったので、この時期と比較すると、ほぼ半減の48.5%減ということになります。
2017年の融資額は、2016年と比べて、5%減だとブログでネタにしましたが、このままの状態であれば、2018年の融資額は、かなり落ち込みそうですね。
融資が厳しくなった?
https://ameblo.jp/uniketsu/entry-12405990047.html
今後、融資が『本当の意味で』厳しくなったのか、『アベノミクス前の本来の姿』に戻るだけなのか、どちらでしょう?
アベノミクス前の本来の姿に戻るだけであれば、私も含めて、実績のある人は、なんとか融資が受けられると思います。
本来なら、借りることのできない人、借りるべきではない人が融資を受けられなくなるので、それは、良いことだと思います。
しかし、本当の意味で厳しくなっているというのであれば、これからは、余程の金融資産がないと融資は受けられないということかもしれませんね。
ただ、私が気になったのは、この記事の最後の方にありました。
リーマンショック前の2004〜2007年にも、不動産投資は、盛り上がったとのことですが、今回の方が、破産などのリスクは、前回よりも高いのではないか、という指摘がありました。
その理由としては・・・、
①知識が乏しい個人が参入している
②返済能力が低い個人も多く参入している
の2点が挙げられています。
宴は終わり、また、今回も『歴史は繰り返される』となるのでしょうか?
このような事件を見ると、人間って、歴史から教訓を学べるほど、賢くないんだな、と思いますが、どうでしょうか?
今日も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
編集部より:この記事は 不動産投資の不労所得で、45歳での早期退職完了! 様の2018/10/07の投稿を転載させていただきました。