どうして?戸建て賃貸住宅を勧めるのか⁉〜津崎哲郎の不動産投資帝王学

戸建て賃貸住宅
最近、戸建賃貸住宅を一押ししています。
新築で大家さんになりたい皆さんは、まずは戸建賃貸住宅を検討することをお勧めします。
特に地方の皆さんは是非検討ください!
中古で収益物件を購入する場合は、今までのようにアパマンでもいいと思います。
ただアパマンを購入する場合、まずは立地を一番に考えてください!
不動産投資初心者の皆さんはとにかく「利回り」に考えがいってしまいがちです。
利回りも重要です!
しかし、物件資料の利回りは色々な方法で上げることができます。
立地は動かすことはできません。
最近の収益物件の売買を見ていますと、言葉は悪いですが「ババ引き売買」的になって来ているように見えます。
最後の高値売り!を目指しているのでしょう!?
自分でしっかりと判断してください。
さて本題の「戸建賃貸住宅」へ戻ります。
なぜ?私が戸建賃貸住宅を一押しにするのか!?
色々な理由があります!!
何と言っても第一の理由は
戸建賃貸住宅の「需要と供給のバランス」が、圧倒的に需要が多いことです!!
現在、全国的にアパマンの供給過剰が話題になっています。
その結果、金融庁の指導でアパマンの融資も厳しくなって来ました!
空室率が20%近くになっているにも関わらず、いまだに供給がされています。
一括借り上げのサブリース会社も全国で裁判が起きています!
需要と供給のバランスが取れているときは、サブリースの家賃保証で十分やっていけたと思います。
しかし、これだけ全国で空室が増えている昨今そのバランスが崩れて家賃保証が厳しくなって来ました。
借り側特権を使ってオーナーに無理な家賃の引き下げ等々で約束を守らない・・・
大家さんは金融機関への返済が出来なくなって来ました。
結果、裁判沙汰・・・
厳しい意見ですが、これは双方に問題があると思います。
契約ごとですし、アパマン事業は仕事です!
他人に丸投げで、うまくいく仕事は早々ありません!!
賃貸住宅を選ぶ場合、借主は色々な部屋を選べますが貸主は自分の物件しか貸すことができません。
また、不動産会社も仕事です!
貸しやすい物件から紹介していきます。
このように自分ではなかなかコントロールできない様なことが色々とあります。
それに比べて「戸建賃貸住宅」はまだまだ需要に供給が追いついていません!!
中でも「戸建賃貸住宅」に特化した新築物件はほとんどありません。
以前長屋的に建設された物件や、住まなくなったマイホームの貸出が戸建賃貸住宅のほとんどです。
今も数件の戸建賃貸住宅を企画しています。
「立地」「収支バランス」「入居率」etc…
不動産は色々な条件の組み合わせです!
しっかりと計画しましょう!!
いつでもご相談ください。
一緒に悩みましょう!!
株式会社ie’sコーポレーション
編集部より:この記事は 津崎哲郎の不動産投資帝王学 様の2018/3/19の投稿を転載させていただきました。