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マイホーム考〜 長嶋 修の『ズレズレなるままに』

やや暴論ですが。

 

「マイホーム、いつが買い時?」みたいな話は、聞かれればアレコレと理屈をこねくり回して答えますが、現実には多くの人が市場動向に合わせて生活してるわけではなく、子供の学校とか家族のライフイベント、つまりは「内部要因」に合わせて動くもの。

 

購入可否判断のための物差しを持つため一定の知識武装した上で、その物件を気に入っていて、売ったり貸したりと将来の流動性が一定確保できそうで、支払いに無理がなさそうなら買えばいいかと。市場動向や金利やらの「外部要因」は「思い立った時にたまたま条件良かったら嬉しいよね」という程度に捉えておけばいいかと。

 

株式売買と違って不動産は一対一の相対取引で、契約条件もそれぞれ異なります。03年や12年のボトムで買い、去年や今年売って利益出てる人も、その多くは「たまたま」です。

編集部より:この記事は  長嶋修のズレズレなるままに 様の2017/3/28の投稿を転載させていただきました。

長嶋 修

Posted by 長嶋 修

1967年(昭和42年)東京都墨田区生まれ。 広告代理店を経て、1994年(平成6年)ポラスグループ(中央住宅)入社。営業、企画、開発を経験後、1997年から営業支店長として幅広い不動産売買業務全般に携わる。 日々の不動産取引現場において『生活者にとって本当に安心できる不動産取引』『業界人が誇りをもてる仕事』『日本の不動産市場のあるべき姿』を模索するうちに、『第三者性を堅持した不動産のプロフェッショナル』が取引現場に必要であることを確信。 1999年、『人と不動産のより幸せな関係』を追求するために、業界初の個人向け不動産コンサルティング会社『不動産調査 さくら事務所(現 株式会社さくら事務所)』を設立する。 以降、様々な活動を通じて『“第三者性を堅持した不動産コンサルタント』第一人者としての地位を築く。 2005年12月、『人と不動産のより幸せな関係』を広めるため、同社代表を退き会長就任。マイホーム購入・不動産投資など、不動産購入ノウハウにとどまらず、業界・政策提言や社会問題全般にも言及するなど、精力的に活動している。 著書やマスコミ掲載やテレビ出演、セミナー・講演等実績多数。 著書は、「住宅購入学入門 - いま、何を買わないか(講談社+α新書)「なぜ『耐震偽装問題』は起きるのか」(講談社+α新書)「住宅選びこれだけ心得帖」(日本経済出版社)など多数。 【講演実績一例】 朝日資産継承セミナー、住生活研究セミナー、仲介業者社内研修、デベロッパー社内研修、FP協会継続研修、中高層住宅委員会講演会、一木会講演会、日本マンション学会シンポジウム、経済産業省シンポジウム、かぎんセミナー、すまいアップセミナー、電力会社マイホームセミナー、アパートメーカー不動産投資セミナーほか多数。