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収益不動産への融資がやや引き締めの傾向にある中の今後の展望【3】〜医師が教える不動産投資

いつも応援ありがとうございます。

続きです。前回は以下より。

収益不動産への融資がやや引き締めの傾向にある中の今後の展望【2】

 

収益不動産への融資の引き締めが、実施されても一時的である、と考える根拠。

それは、現在の市況や政府・日銀の政策が、そういう方向性でないからに尽きます。

 

今のところ、様々な指標を見る限り日本経済は徐々に上向きであり、長期的には景気の回復へ向かうことが期待されます。人によっては全く正反対の意見もあるでしょうが、僕はそう分析します。

景気の先行きに対してどう感じるかは個々の状況に強く依存する為、それが正解かどうかは結果論でしか分かりませんので、異なる意見に対する説得は極めて困難です。

景気が良くても倒産する企業は存在しますから、仕方がありません。また僕は指標に対する解釈を公然と解説できるような立場ではなく、ぼやっとした意見になります。

これから不景気になっていく、まだまだ悪い時期が続く、と考えている方に対し強く反論をする気も実力もありませんで、意見が違う場合は読み飛ばして頂ければ幸いです。

 

まあともかく、景気の回復を期待しますし、方向性としてはデフレを脱却し、経済規模を拡大していく向きであるのは明らか。

少なくとも現政権が続く限りは、デフレから完全な脱却を迎えない限り、緩和的な政策の方向性は維持されるに違いありません。

現在、ようやく名目賃金、実質賃金ともにプラスとなり、4年以上
経過してついに結果が表れ始めています。企業も、IMFが評価するほどに企業財政は健全化がされました。

後は先の見通しが楽観に傾き、手元資金を配当や労働者賃金へ放出されるようになれば、景気は好転します。もっとも、そこが人口減という不安がある日本では難しい部分なのですが。

 

ともあれ、このままいい状況が続けば、政府・日銀としては今度は逆に政策の出口にいつ入るのか、との議論になってきます。

が、なかなか出口へと出るとの話は進まないでしょう。何しろ日本の財政は実質的には問題ないとはいえ債務がGDP比で極めて高く、解消を目指さなければいけません。

今の政策で景気も財政も改善してくるとしたら、一体誰がブレーキを踏む役目をするでしょうか。保身の大事な政治家や官僚トップがそう簡単に決断できるとは思えない。

 

安倍内閣が残された任期で結果を出せれば、次の内閣も基本路線は変えずに微調整をする程度に留まるでしょう。

これほど長期に安定した安倍政権はどこから見ても成功したとしか言えませんし、次の総理大臣も同じように長期政権を担いたい、と考えるのは当然ですから。

楽観できなければ外には行けません。

楽観的な理由

この意見には、かなりの楽観的な予測と個人的な期待が込められていますけれども、そのくらいの気持ちが無ければ投資はできません。

もし悲観的な意見を強くお持ちなのであれば、不動産投資をしようとの気持ちを忘れられた方が宜しいかと思います。

じっと息を潜め、投資のタイミングを待ちましょう。自分が前へと進みたい時に資金が無い、なんて事態にはならないように。

 

僕は少し前から、新たに収益不動産を購入しようか、との気持ちを高めています。それはこのように、市況や政策に対しても楽観的な思考が強まっている為です。

経済を拡大して景気を持ち上げたい政府・日銀が、真逆の方向へと向かう事になる不動産への融資引き締めを後押しするでしょうか。

金融機関が融資を引き締め、不動産取引件数、不動産価格がともに減少し、市場が縮小していく様を見過ごしたままでいるでしょうか。

市場の健全性が確保される中、全ての民間金融機関が他を出し抜き稼ぐチャンスを傍観し続けるでしょうか。

シナリオとしては考えにくいと感じます。株価や為替の動きからも日本への投資は2017年以降伸びていくでしょう。

 

また、相応の円高を伴わずに不動産価格が下落してしまうと、外国資本に国内不動産を買い上げられてしまう懸念も増大します。政府としては安全保障面からも注視せざるを得ないと思われますし。

外資が日本の不動産に割安感を感じて投資を増やすとしたら、それ自体が不動産価格下落を抑制しますし、外国資本が国内に流入して景気回復へ貢献する形にもなります。

こんな側面からも、国内不動産価格が下落し長期的に不動産融資が引き締められ続ける可能性は否定的です。

 

何か大きな事件が起これば別ですが、今のところ僕は楽観的な意見をホールドし続けようと考えています。

 

悲観的では面白みなし

もし問題が起こるとすれば、国際関係の不安定化が長期化し有事の円買いが強力に引き起こされたり、どこぞで経済危機、金融危機が再燃したり、災害や安全保障問題などでしょうか。

米国、中国、欧州、中東、世界中で火種だらけですので決して確率が低いとは思いません。むしろ2017年中に何僕はかがある可能性の方が高いとすら感じます。

が、現政権のうちにそういった事が起こったとしたら、金融緩和や財政出動が検討されるでしょうし、政権基盤は盤石ですから国会も容易に通り、迅速な対策が為されるでしょう。

そう信じて、僕は国内投資と向き合っています。

 

悲観的でい続けても投資は面白くありませんから。楽しんで投資と向き合いたいので、今後もこうしたスタンスから市場分析を続けていこうと思います。

楽天的な性格は、得ですね。

とりあえず、引き締められる前でも後でも、何とか融資を引き出し3棟目の取得を目指し、行動を続けます。意見にご賛同頂けるようなら、是非一緒に頑張りましょう。

 

編集部より:この記事は  医師が教える不動産投資    様の2017/3/6の投稿を転載させていただきました。

Posted by きりのき

こんにちは。『きりのき』と申します。  普段は勤務医をしておりますが、震災・原発事故の経験やその他ここ数年で多くのことを学び、また子供時代からの夢を叶えたいという思いもあり、2011年4月より不動産投資の勉強をスタートしました。  それをきっかけとして、現在はビジネスそのものについて強い興味を持っています。2014年1月1日現在、2棟53戸+区分マンション1戸を所有。  「自分が主人公であり続ける未来」 を目指して、不動産投資を含めた 『収入の3つの柱』を構築中です。不動産投資は、そのための基盤作りと言えるかもしれません。  拙い文章ですが、宜しくお願い申し上げます。